豊海地区唯一のミュージアム「豊海おさかなミュージアム」のご紹介です。
追記 2021/09/13:東京オリンピックにともなう休業が終了、9月13日から営業再開となります。
豊海のお魚ミュージアムですが、東京オリンピックの閉館期間が終わり、本日9/13から開館予定です。
— 中央区 湾岸地域ブログ HARUMI.LAND@晴海/勝どき/月島/豊海/佃 東京都 (@LandHarumi) September 12, 2021
土日祝日と水曜日は営業しておらず、基本的に月・火・木・金曜日のみの開館となっているのでご注意を!
9月はさんまと特別展となっておりますhttps://t.co/UmuOqj24Yl pic.twitter.com/rLgx19unaI
追記:こちらの施設、2020年10月に再開しております。以下のレポートをご覧ください。
2020/6/24 追記:さらに、2020年7月31日まで臨時休館となっています。「東京都からの要請を踏まえ、新型コロナウィルス感染症対策のため、2020年7月31日まで臨時休館となります」とのこと。
2020/4/18 追記:さらにコロナウィルス感染拡大防止のため、2020年5月6日まで臨時休館となっています。
[臨時休館のお知らせ] 2020年1月14日から3月31日まで、3階工事に伴い臨時休館となりますのでご注意ください
ーーここまでで追記終わり
お魚ミュージアムとは?
公式サイトによると、豊海おさかなミュージアムは、海や魚、水産に関する情報発信の場として、2012年に一般財団法人東京水産振興会が開設されたもので、水産に関する普及啓発事業、調査研究事業等を行っているそうです。
場所は豊海センタービルの2階です。ビルの正面玄関から入ってエレベータで2階に上がります(屋外から上がる階段もあります)
来場時にはお正月のおさかなの特別展が開催されており、おせちや、鯛、鮭などのお正月に欠かせないお魚についての展示がありました。
次に漁場のいろいろな地方の漁場のお祭りの映像が見られるブースです。いろんなお祭りあるんですね。
次に鮭の一生がわかる映像です。鮭は川のにおいを記憶しており、大洋を回遊したあとに、生まれた川に帰ってくるらしいです。すごいですよね・・。
掲示物も多いです。これは小学校内に掲示される子供新聞と思われますが、おさかなの食に関する号が幾つか張り出されていました。小学生に対しての啓もう活動ということでしょうか。
これはお寿司の読み方についてクイズが楽しめます。上級編はかなり難しい・・。
ミュージアム内には書籍もたくさん用意されています。図鑑や、うおがしをテーマにした漫画などもありました。小学生からの質問にミュージアムのスタッフが回答しています。
土曜日に行ったのですが人も少なく、常連の子供が何人かテーブルで本を読んでいました。地域の憩いの場でもあるのかもしれません。穴場の施設ですね。
公式サイトの案内によると、 展示だけではなく、 食育のためのセミナーや、教育・啓蒙のためのイベントも活発に開催されているようです。同じ階にキッチンスペースがあり、魚を使った料理を作って学ぶセミナーが開催されているようです。この食育セミナーは月に2回ほど、子供向け、大人向けそれぞれ一回づつ実施されていたようです。
公式サイトでの食育セミナーの案内
ただ、建物の緊急工事のためか、2020年の2月以降実施予定だったセミナーは現在募集されていません・・残念ですが、再度開館するまで待ちましょう。
アクセス
都営バス[都04]「豊海水産埠頭」バス停から徒歩0分
都営大江戸線勝どき駅から徒歩10分から15分
ドコモバイクシェアポート:「B4-18.豊海センタービル」から徒歩0分
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施設の基本情報
名称:豊海おさかなミュージアム
開館日:月・火・木・金曜日のみ
開館時間:11:00~15:30
休館日:水曜日、土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始など
住所:東京都中央区豊海町5-1 豊海センタービル2階
Web:https://museum.suisan-shinkou.or.jp/about/