フジテックの「内山元会長VSオアシス」の戦いは元会長の敗北に終わるも株価は上場来最高値を更新で市場は歓迎か -

投稿日 2023年6月22日 | 最終更新 2023年6月22日

オアシス・マネジメントとは？

オアシス・マネジメントは、香港を拠点とするヘッジファンドで、2019年の時点で約10億ドルの資産を運用していました。フジテック以外にも、サン電子、ツルハHD、ライフネット生命の大株主になっています。

オアシス主導の取締役会が外国企業へのフジテックの売却を試みる可能性を指摘しているが、そもそも安全保障上の懸念があると自ら認識しているのなら、何故敵対的買収の可能性を排除できない上場を選ぶのか。
上場を選ぶにせよ、外為法の指定業種となるよう当局への働きかけを何故して来なかったのか。 pic.twitter.com/1QBB4JstEn
— IBanker’s Eye (@IbankerEye) June 20, 2023

オアシスの提案する取締役は独立性がなく、説明も虚偽。
ゴールドマン・サックスの影が透ける、謀略のネットワークが広がっています。
日本はファンドの植民地ではありません！
日本の産業・雇用・資本を守るために、皆様、共に立ち上がってください！ pic.twitter.com/wpA9Ed3n9e
— 日本のエレベータ、フジテックを守ろう！- FreeFujitec - (@FreeFujitec) June 16, 2023

フジテック内山元会長がキャンペーン資料を更新
・Oasisが提案した社外取締役に関して、Oasisからの独立性の懸念を説明
・OasisへPBサービスを提供しているGSが、候補者を斡旋していたとの主張
・GS関係者としてローンアルファの紫垣氏や某東大ゼミの伊藤氏の名前も登場https://t.co/h5zgg5g9X3 pic.twitter.com/xrWNCVA5qa
— アクティビストメディア (@actvmda_info) June 14, 2023

フジテックがオアシスの餌食になろうとしている。このファンドにやられた企業は、東芝、パナソニックのパナホ−厶、ヨーカ堂、アルプス電気、熊谷組など多数。最終的には中国に売却して利益を取る手法か？
— 山田太郎 (@8y0kf3GzwxXBN9A) June 15, 2023

フジテック総会、取締役選任で元会長側提案を否決－株価は上場来高値 - Bloomberg
2023年6月21日 16:14 JST
.@daitojimari https://t.co/wLCeizZ8fE
— Manami Ichi (@Manaming1) June 22, 2023

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フジテックの株主側提案全否決を
市場(機関投資家)が全面支持しているからこその上場来高値

そもそもオアシスの保有株比率はそう高く無い以上「中国企業(ファンド)の乗っ取り」とか言っているのはかなり恥ずかしい事実誤認だよ @2

https://t.co/1rBLAZmbMZ
— とんまのまんと💙💛 (@mmantle3) June 22, 2023

6406フジテックのゴタゴタは京都新聞が詳しく報じているが、ここは滋賀（彦根）の会社なので会としては関心弱めです？
— 京大株研 (@kyoudaikabuken) June 22, 2023

まさしく乗っ取りだね。
会社側も誤った判断をしてるな。
こんな投機家に経営なんかする気は
皆無だろうね、待っているのは
コストカットからの切り売りだろうね。
中国資本と言うのがこれまた質が悪い。
中国の経済侵略の一環かもね。https://t.co/WpB37gcz2a
— 一 (@craneopesan) June 14, 2023

上場会社のみなさん！フジテックを他人事だと思ってはいけませんよ！って言う人が多いかもしれませんが、私はあえて「フジテックのケースは他人事だと思ってください」と申し上げます。
だってあんな関連当事者取引を指摘されたり（内山さんはもちろん会社のためだと思っているでしょうし、私もそれは
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023

ホントだろうと考えています）、実質株主総会で議案が否決された直後に会長に就任したりするケースなんてありません。だからフジテックのケースは他人事だと思ってOKです。そう簡単に経営トップが否決されるようなことはありません。フジテックの臨総の結果をみてもよくわかります。
ただ気を付ける
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023

べきは、みなさんの会社にアクティビストが登場するリスクは等しくあるということです。「うちには関係ない」と考えている会社があったらそれは改めましょう。第一次敵対的買収時代（2003年～08年頃）、上場会社はこぞって敵対的TOBマニュアルを準備し、買収防衛策を検討・導入しました。かつての
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023

上場会社はちゃんと平時から有事に備えた準備をしていました（株価は除くw）。
でも最近、あまり平時から準備をしていないんですよねえ。なぜかと言うと、上場会社があきらめモードに入っているからでは？買収防衛策絶対反対！ガバナンス向上！持ち合い反対！上場している意味がないから上場廃止せよ！
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023

公正な買収には白旗上げて降伏せよ！
企業防衛のことを考えるのが悪だと言われんばかりです。あ、これは上場会社へのメッセージです。「だからPBR1倍割れを改善！！」「株価を放置していた経営者が悪い！」は言われなくてもわかってます。
そろそろ会社とはなにか？企業防衛とはなにか？何を守りたい
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023

のか？をちゃんと考え直したほうがよいです。2003年頃とは取り巻く環境が違ってます。かなり厳しいです。「でも守る方法なんてあるのか？」　あります。守る方法なんてないと思い込んでいるから平時の準備を怠ってしまうのでは？やってもムダ、どうせ見つかったら買収されると思っていませんか？
— IBコンサルティング (@IB57185560) June 21, 2023