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元伊藤忠・クアルコム・SB副社長の松本徹三氏「楽天モバイル事業がこんなことになったのは私のせいかも・・」と興味深い懺悔が話題に

投稿日 2024年1月13日 | 最終更新 2024年1月13日

松本徹三さんとは

松本徹三さんは、1939年に東京で生まれ、1962年に京都大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社しました。伊藤忠アメリカのエレクトロニクス部長、東京本社の通信事業部長などを歴任し、1996年に独立。その後、クアルコムジャパンを設立し、代表取締役社長に就任。2006年にはソフトバンクモバイルの取締役副社長に就任しました。現在は、独立コンサルタントとして活動しています。彼の経歴は多岐にわたり、通信業界での役職だけでなく、作家としても活動しています。

変な言い方かもしれませんが、私は楽天の現在の苦境にある意味で責任があります。というのは、三木谷さんを大きくミスリードしたCTOのタリック・アミン氏は、三木谷さんと出会う前に、インドネシアのシナルマス財閥の通信事業会社のCEOになる予定だったからです。この会社のアドバイザーをやっていた私は、アミン氏の米国(T-Mobile) 中国(Huawei) インド(Reliance) 時代の評判を把握していたので、これをやめるようにアドバイスし、結局彼の採用は取り止めになりました。もし私がこんな要らぬお節介をしなければ、アミン氏はすんなりとインドネシアに行っており、三木谷さんは彼に会わずに済んだのです。

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