ついに再開!
2020年1月14日から、工事のため臨時休業に入っていた豊海おさかなミュージアムですが、予定していた4月1日の再開は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期となっていました。そしてついに10月5日、約10カ月ぶりの再会となりました!
開館日・時間について
新型コロナウィルス感染防止のため、休館日が以前よりも多くなっています。
休館日:水曜・土・日・祝日
開館時間:11:30~15:30
以前は日曜閉館だったと思うのですが、土曜日まで閉館となってしまったのは残念です。社会状況を考えると仕方ないですね。再開されただけでもありがたいです。
外観
おさかなミュージアムは豊海センタービルの2階にあるのですが、入口は2か所あります。ひとつは階段で外から入る方法、もうひとつはビルの玄関から入り、エレベータで2階に上がる方法です(エレベータから上がった側の入口に消毒液があるのでそちらをお勧めします)
階段から入る場合
こちらの階段から上がります。
結構長い階段なのでお気を付けください。
10月23日の取材時、まだこの張り紙がしてあったんですよね。取った方がいいのでは?
入口につきました!
エレベータから入る場合
豊海センタービルの正面玄関から入るとロビーがあり、その奥にエレベータがあります。
奥まで進みます。
エレベータがありました。
2階はおさかなミュージアムと調理室になっております。
壁の下にはお魚が・・
ここから中に入ります。
現在の特集についての張り紙です。「鯖と鯵」です。
エレベータ側から入ると消毒液が置いてあります。皆さん消毒しましょう。
ミュージアム内
階段側の入口に戻り、展示を見ていきます。
入口にあるモニターです。綺麗な海や、海の生き物たちの映像が流れていました。
いきなりの新聞の切り抜きの山です。このミュージアムの掲示物は内容が濃くて面白いです(多すぎて読み切れないですが!)
特集「鯖と鯵」
現在開催中の特集「鯖と鯵」の展示です。鯖と鯵のいろいろな解説が展示されています。
本当に勉強になります。サバ、おいしいですよね。水産資源は大切にして、これからもずっとおいしくいただきたいです。
青魚の女王、マアジ!こんなキャッチコピーを持っていたのか。でもそれに恥じないお魚ですよね。本当においしい!
缶詰の展示があります。
漁村の祭りだったコーナー
設展示の方に目を向けますと、、大漁旗のあるこのコーナー、入れなくなっていました・・。
下は今年1月の取材時の写真です。このコーナーでは地方の漁場のお祭りの映像が見られるブースでした。いろんなお祭りがあって面白かったのですが、、。
おさかなシアター
こちらの映像鑑賞コーナーは今まで通りでした。今年1月よりも椅子の数が減っています・・。
食育セミナーはオンラインへ
おさかなミュージアムのとなりの料理室で行われていた食育セミナーですが、新型コロナウィルス感染防止のためオンラインになって続いているようです。
以前のセミナー時の写真も掲載されていました。いつかまた再開されるといいですね・・。
お魚探検のコーナー
タッチパネルでいろんなお魚の映像を選んで視聴することができたコーナーですが、、。残念ながら使用禁止となっておりました。
掲示物
とにかく掲示物が多いです。お魚について、様々なイベントや施策が行われているんだなーというのがわかります。
学校などに掲示するこのようなポスターでお魚に関する啓蒙がなされているんですね。見てると魚が食べたくなります!
図書コーナー
ここは資料も充実しています。白書から、漫画まで幅広いラインナップ!
手前にあるのは質問箱です。質問を入れるとおさかな博士が回答してくれます(回答は掲示されます)
お魚先生です。
チャレンジコーナーの端末があったコーナー
左側に「立ち入り禁止」と書かれたホワイトボードがあります。
チャレンジコーナーのPC端末があったコーナーは入れなくなっていました・・。残念ですが、仕方ないですね。
チャレンジコーナーとは、お魚に関するクイズゲームがパソコンで楽しめるコーナーでした。以下は今年1月の取材時の写真です。
これはお寿司の読み方についてクイズが楽しめました。上級編はかなり難しい・・。
とにかく再開してよかったです
新型コロナウィルス感染防止のための休業後、閉鎖するのではないかと個人的には心配でしたが、無事再開となり、ほっとしています。豊海の皆さんの憩いの場でもあったこの場所を皆さん活用しましょう!
皆様のツイート・インスタグラムをご紹介
施設の基本情報
店名:豊海おさかなミュージアム
住所:東京都中央区豊海町5-1 豊海センタービル2階
休館日:水曜・土・日・祝日
開館時間:11:30~15:30
Webサイト:https://www.suisan-shinkou.or.jp/museum/special/index.html