2022年2月20日に晴海埠頭ターミナルは営業を終了!最終日の様子

関係者の皆様30年間の営業、お疲れさまでした。埠頭ターミナルという海上輸送機関として重要な役割を果たしたということはもちろんですが、観光スポット・デートスポットとしてたくさんの方にいろんな思い出を残してくれたこの場所に改めて感謝です。

晴海ふ頭ターミナルでは閉館前に写真の展示などのイベント開催予定でしたが、新型コロナウィルス蔓延防止のため中止となってしまいました。写真だけは以下のオンラインでの展示がされております。船の着岸時の写真や、数十年前の埠頭の様子など、いろいろな興味深い写真がありますのでので、皆様ぜひ御覧ください。

2022年2月20日の様子

新型コロナウィルス蔓延防止のため、ターミナル閉館直前の2022年1月11日から施設の一般入場ができなくなってしまい、そのまま2022年2月20日の閉館日を迎えてしまいました。
行っても入場できないのですが、最終日の晴海ふ頭を見に行ってまいりました。

晴海ふ頭の手前の住宅街、晴海フラッグを通ります。昨年行われたオリンピックの選手村としてこの巨大な集合住宅が入居前に使われておりましたが、現在入居前の改修工事中です。

まだ建設されていなかったタワー棟の建設が開始されていました。

晴海フラッグを通り抜け、見えてきました晴海ふ頭です。

晴海フラッグの住宅等を右手に見ながら進みます。

見えました、三角屋根の晴海ふ頭ターミナルです。私と同じように、最終日の様子を見に来た人がおり、いつもの日曜日よりも人が多かった印象です(写真にはなるべく人が入らないように撮影しているため、この記事ではあまり人がいないように見えるかもしれません)

「館内閉鎖中」と看板が出ているように、建物の中には入れません。

この階段ももう見納めなのですね。

晴海ふ頭のシンボル的なオブジェ「風媒銀乱(ふうばいぎんらん)」も見れません。もしかして外から回ったらオブジェだけでも見れるのかと思いましたが、このように侵入禁止になっていました。

1階の入口前

入口前です。当然ですが入れないようになっております。

入場禁止なのですが、覆いなどで隠すこともされておらず、来場者に配慮されているなと思いました。

駐車場など

入場できないのですが、クルマやバスから来場している人がちらほらとありました。

それでは私も晴海ふ頭から退場したいと思います。

晴海ふ頭はなくなり、晴海フラッグができて、2024年の春にはこのあたりは人でいっぱいになっているのですね。

さようなら、ありがとうございました。

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